12月4日から、長野県信濃美術館移動展が始まりました!
この展示会は、長野市から離れたところに住む方にも信濃美術館の収蔵作品を身近な場所で鑑賞していただくため、同館が1979年から開催しています。
今年は、岡谷美術考古館に来ていただきました!!
展示品は、信州にゆかりのある作家の作品や、信州の風景画です!
中でも風景画は、同じ場所を描いていても、描く人によって色や描き方、構図などが違っていて、まったく別の場所のように見えておもしろいですよ☆
風景の中の季節や時間、どんな音が聞こえそう?作者はどんな気持ち?など、想像しながら見るのも楽しいと思います♪
少し昔の岡谷?と思われる作品もありますよ!!
皆さんのお気に入りの一枚が見つかるかもしれません♪♪
会期は12月15日(火)までと短いので、ぜひこの機会をお見逃しなく!!
また会期中の土・日は、市民の皆さんから募集した、対話型鑑賞をする美術館協力員の方がいらっしゃいます!
対話型鑑賞とは、作品の題名や、作者は誰かといった知識をまず抜きにして、作品そのものを見て感想や気づいたことを自由に話す鑑賞法です。
なので、作品について知らなくても、子どもから大人まで楽しめます♪
美術館協力員の方は、常に会場にいてくださるわけではないのですが、もし見かけたら、気になる作品について、ぜひお話をしてみてはいかがでしょう?
自分では気づかなかった見どころや、違った感想が聞けるかもしれません☆
ぜひお越しください!!!