明日はこどもの日。男の子のいらっしゃるご家庭では、大切な日になりますね。
本日、美術考古館では、ワークショップ「こいのぼりはし袋をつくろう!」を開催しました。
好きな色を塗って、折るだけで、とってもかわいい&かっこいいこいのぼり型はし袋が完成!
世界にひとつだけのこいのぼりはし袋!ぜひ明日の食卓に登場させてくださいね♪
明日は、13:30~、15:30~より紙ずもう大会を開催します。みなさんのご参加お待ちしております!
明日はこどもの日。男の子のいらっしゃるご家庭では、大切な日になりますね。
本日、美術考古館では、ワークショップ「こいのぼりはし袋をつくろう!」を開催しました。
好きな色を塗って、折るだけで、とってもかわいい&かっこいいこいのぼり型はし袋が完成!
世界にひとつだけのこいのぼりはし袋!ぜひ明日の食卓に登場させてくださいね♪
明日は、13:30~、15:30~より紙ずもう大会を開催します。みなさんのご参加お待ちしております!
皆さんGWはいかがお過ごしでしょうか?
岡谷美術考古館ではGW中、様々なイベント、ワークショップが目白押し!
5月6日(火・祝)まで、1階交流ステーションでは、現代美術に関連した古本や、発掘調査報告書などを1階交流ステーションにて販売する岡谷まち歩き古本市を開催しています。
そのほか、下記のイベント、ワークショップを開催します!
岡谷美術考古館イベント・ワークショップ
5月3日(土) 13:30~スワニミズム講演会 無料 3階多目的スペース
5月4日(日) 13:30~こんなの待ってた!持ち歩けるこいのぼりはし袋をつくろう!参加費:100円 1階交流ステーション
5月5日(月・祝)13:30~、15:30~ なつかしの昔遊びシリーズ其の壱 作って戦え!紙ずもう大会 無料 1階交流ステーション
5月6日(火・祝)13:30~ほっと一息おはなし会~むかしばなしを中心に~無料 1階交流ステーション
職員もワークショップの準備を着々と進めております。5月5日の紙ずもう大会で使う、行司さんグッズも本日完成しました!皆さん、ぜひご参加ください!
現在、当館1階交流ひろばにて展示しております、「増沢荘一郎が育てた岡谷の版画と子どもたち展」。
ご来館の方に「懐かしい!」「いろいろ思い出すなぁ。」とたくさんのご感想をいただいております。
先日、田中小学校の卒業生で、1年生から4年生までの間、増沢荘一郎に担任として教わっていたというお二人が展示を見に来られました!
お話を伺うと、増沢荘一郎は、物腰の柔らかい優しい先生だったとのこと。版画の指導も、子どもたちがしたいように、自由に彫らせる指導方法だったそうです。
また、昭和30年代ごろの小学生は、版画にかける熱の入れ様が半端ではなかったようです。インクで手を真っ黒にして、授業なんてそっちのけ(!?)で一日中彫っていたと、懐かしそうにお話してくださいました。
当時の子どもたちにとっては、版画制作は生活に欠かせない一部だったのですね。
貴重なお話をありがとうございました!
本日、美術考古館1階の交流ステーション窓に、鯉のぼり、もとい、うなぎのぼりがあがりました!
もうすぐ端午の節句。ご家庭の庭先にも鯉のぼりがちらほらとあがっている様子が見られますね!
鯉のぼりとは、端午の節句に欠かせない風習ですが、もともとは江戸時代に、庶民のアイデアで生まれたものだそうです。中国に古くから伝わる登竜門の伝説になぞらえ、 竜門の滝を登り切ると鯉が竜になるように、我子も健康に育ち、将来は大きく出世して欲しいとの気持ちを込めたものです。
交流ステーションの窓で気持ちよさそうに泳ぐ“うなぎのぼり”
うなぎのぼりというと、物価や気温、地位などがみるみるうちに登ること、とういう意味ですが、その言葉にあやかって、美術考古館の鯉のぼりも、「うなぎのまち岡谷」の名にふさわしく、うなぎバージョンです!
童画館通りをお通りの際に、ぜひ、ご覧ください☆
現在、当館1階交流ひろばにて開催されている、「増沢荘一郎が育てた岡谷の版画と子どもたち展」のギャラリートークを本日開催しました。
本展では、昭和30年代の児童版画作品を展示しています。ギャラリートークにご参加くださった方の中に、当時、増沢荘一郎先生に直接教えを受けた方がおられ、大変貴重なお話をお聞きすることができました。版画全盛期だったころの小学校時代、増沢先生の版画指導のお話、昭和30年代ごろの岡谷のまち並みや、スケートのメッカと言われていた頃の諏訪湖のお話など...。
また、今回の展示作品の中に、ドライポイント技法の作品を2点展示させていただいています。木版画が主流だった時代、ドライポイント技法が使われている作品は当時では珍しく、新しい試みだったそうです。ドライポイントというと、銅板を版として、先端にダイヤモンドが付いた針や、鋼鉄の針で直接引っ掻いて描く技法が一般的ですが、当時のお話を伺うと、その頃は銅版などが簡単に手に入らない時代、銅版の代わりに、セルロイド製の下敷きを版にして、ニードルなどの工具の代わりに、割りばしにレコード針を糸で巻きつけたものを自作して彫っていたそうです。
今回、当時のお話を直接伺うことで、増沢荘一郎という版画家が、いかに版画教育に情熱を注ぎ、岡谷の美術教育に貢献したかということが改めて再認識され、その人物像が鮮やかに浮かび上がりました。
こうして、岡谷が生んだ版画家、増沢荘一郎の思いは、消えることなく、教え子から次の世代へと脈々と受け継がれていくのですね。
会期は5月18日(日)までとなっております。こちらの展示は無料でご覧いただけます。ぜひ、皆さまお誘い合わせのうえお越しください。
4月19日(土)より、当館1階交流ひろばにて、「増沢荘一郎が育てた岡谷の版画と子どもたち」展を開催いたします。
双燈社版画部会で活躍し、教員として学校での版画教育にも精力的に取り組んだ増沢荘一郎が、田中小学校、小井川小学校の教員時代に収集・保存していた昭和30年頃の児童作品を展示します。
今では見られない、厚く氷の張った諏訪湖上でのスケートの様子や、当時の家庭や岡谷市の街並みが描かれた作品は、ご年配の方には懐かしく、現在の子どもたちには新鮮に映ることと思います。
会期は、4月19日(土)~5月18日(日)となっております。ぜひ皆さまお誘い合わせのうえお越しください。こちらの展示は無料でご覧いただけます。
昨日より、当館2階体験学習スペースにて、火おこしの道具の体験コーナーができました!ご来館者の皆さまに大変ご好評をいただいております!
こちら、「まいぎり式」とういう火おこしの道具、ご自由に体験していただけるのですが、実際には危険なため、火がおこらないようにできています。
しかし、本日はイベントとして特別に、実際に火をおこしてみました!もちろん館内では危険なため、美術考古館の外テラスで行われました。
今日はお天気も良く、風も穏やかだったので、火おこしに最適の日和。
さぁつくかな~?
やってみて初めてわかる、火おこしの大変さ。ぜひ美術考古館で体験してみませんか。火がおきない火おこし体験は美術考古館2階体験学習スペースでいつでも体験していただけます!
本日、美術考古館では、考古展示室ギャラリートーク「岡谷市考古学入門・縄文編」&体験学習スペース「火おこし体験」お披露目会が行われました!
現在の岡谷市付近に人が住み始めたと言われる約1万5千年前のお話から、縄文時代の人々の生活の様子、縄文土器の模様の秘密など、盛りだくさんのお話を聞いていただいた後、参加者の方に火おこし体験をしていただきました!
縄文時代後期頃に行われていたとされる「もみぎり(火きり棒を手で挟んでもむように回し、摩擦熱を利用して火をおこす)」と呼ばれる方法は、火種がつくまでに時間がかかり、回し続けなければいけません。今回、その「もみぎり式」火おこしも披露されましたが、大人の男性でも息が切れる大変な作業でした。
本日より、当館の体験学習スペースに設置され、実際にご来館者の皆さんに火おこし体験をしていただけるのは、「もみぎり」式より比較的簡単に火が起こせる「まいぎり」と呼ばれる方法です。
今回の火おこし体験お披露目会では、特別に火がつくところまで体験していただきました!(※体験学習スペースで体験していただける火おこしの道具は実際には火はつきません。)
筋肉痛になりそう!なかなか火がつかない!と言いながらも、やっとの思いでついた火は、消すのがもったいないほど貴重なものに思えました。きっと昔の人々は、一度つけた火は、頻繁につけたり消したりせず、大切にしていたことでしょう。
今回のギャラリートーク&火おこし体験は明日4月13日(日)10:30~にも同じ内容で開催しますので、お友達をお誘い合わせのうえ、ぜひ美術考古館へお越しください!
4月29日(火)~5月6日(木)まで、第3回岡谷まち歩き古本市が開催されます!
参加施設は、
笠原書店2Fギャラリーあすなろ
オーガニックマーケットCAMBIO
イルフ童画館
岡谷スカラ座1階ホール
コミュニティスペースだもんで
市立岡谷美術考古館
以上の会場でスタンプラリーやワークショップなどさまざまなイベントが催されます!
当館も、おはなし会やワークショップなどたくさんのイベントを開催いたしますので、ぜひご来館ください。
イベントの中のひとつ、「5/5(月)なつかしの昔あそびシリーズ其の壱 作って!戦え!紙ずもう大会」
よりおもしろい紙ずもう大会になるよう、現在、試作中です!
現在、当館1階交流ステーションでは、つるし雛愛好会・おかみさん会つるし雛教室の皆さんのご出品による、「端午の吊り飾り展」を開催しております。
3月の雛祭りの時期には、つるし雛を展示していただきましたが、今回は、端午の節句に合わせて、男の子のお祝いの吊り飾りを展示していただきました。吊り飾りの種類は、鎧、兜、鯉、馬、柏餅など、男の子の行事ならではのものがずらりと飾られています。
勇ましい鎧や兜を飾り、こいのぼりを立てて男の子の成長や立身出世を願ってお祝いする端午の節句、ぜひ、お子さんやお孫さんを連れて美術考古館へお越しください。
「端午の吊り飾り展」は5月12日頃までの展示となっております。こちらの展示は無料でご覧いただけます。皆さまのご来館を心よりお待ちしております。