7月16日(土)から、特別企画展「姉妹都市アーティスト展」が始まりました!
今年は、岡谷市制施行80周年&岡谷美術考古館リニューアル開館3周年なので、岡谷市
&姉妹都市出身の作家さんをご紹介することにしました!!
今回の展示は、岡谷市出身のチョークアーティスト 伊東美和さんと、岡山県玉野市出身のイラストレーター 内尾和正さんです!
おしゃれなカフェなどで目にする、黒板に描かれたカラフルでおいしそうな絵❤
伊東さんは、オーストラリアでチョークアートの特殊な技法を学んだそうです。
実際には、チョークではなくて「オイルパステル」というクレヨンに近いもので描いているんだそうです。
看板だけでなく、インテリアやギフトに使える作品もあります!
伊東さんは、チョークアートだけでなく、カラフルなガラスをならべてつくるモザイクアートや、東南アジアのろうけつ染め バティックアートなど、お部屋やお店をかわいくするいろんなアートを作っていらっしゃいます☆
身近な生活にアートを取り入れるっていいですよね❤
こんなオシャレな作品が家にあったら、心もあったかくなりそうですね~
会期中には、チョークアートが体験できるワークショップもあります!
何種類かのモチーフから好きなものを選んで描きます。
伊東さんがわかりやすく教えてくださるので、はじめてでも楽しく描けますよ~
ワークショップは7月30日(土)と8月11日(祝)の13:00~16:00の間に行います。要申し込み(当日参加も可)、参加費は\1000~です。
内尾和正さんは、空想上の生きものや風景をリアルなイラストに描く作家さんです。
映画「ファイナルファンタジー」制作に携わったり、CMなどにも作品が使われることがあるんだそうです!
内尾さんの絵には、思わず入ってみたくなるようなおもしろい建物や、不思議な生きものが登場するのですが、それらにはすべて、喜怒哀楽といった人間の感情が表現されているそうです。心の闇など、うしろ暗い面も入っているのだとか!!
とっても人間らしい絵とのことなので、きっと心に響くはず!!
中でも竜はいろいろな種類が出てくるので、そのときの気分で感情移入してみるとおもしろいと思います!
内尾さんの展示に関連して、ただいま岡谷市内の4歳~12歳のみなさんから「夢のいきもの」の絵を募集しています☆
金・銀・銅賞に選ばれた3名さまの作品は、なんと内尾さんがリアルなイラストに描きおろしてくださいます!! 7月31日(日)締め切り。当館までお持ちいただきますと、ステキな記念品を差し上げます。
それから、全応募作品は8月28日から9月11日(日)まで館内に展示されます。 ぜひ見に来てくださいね~
8月28日には表彰式と、内尾さんご本人によるギャラリートークも行います!
姉妹都市アーティスト展は9月11日(日)までです。
多くの皆さまのご来館をお待ちしております!!