8月9日、岡谷美術考古館では、ワークショップ『ダンボールで巨大建築!美術考古館にサグラダファミリア!?』を開催しました!
現在、2階美術展示室で展示中の『宮原麗子・むつ美~スペインの風・薫り~』では、スペインをモチーフにした作品がご覧いただけますが、スペインという国は偉大な芸術家がたくさんいます!
なかでも有名な芸術家といえば、アントニオ・ガウディ。彼が作った教会建築、サグラダファミリアは1882年に着工し、ガウディの没後100年にあたる2026年に完成予定という世界的に大変有名な建築物です。
今回、岡谷美術考古館でも、アントニオ・ガウディに負けないくらいの建築物を建てるべく、ダンボールを使って天井まで届く建物を作りました!ダンボールという素材は、軽い・加工しやすい・運搬しやすい、といった特徴を持ち、実際の建築でも多く使われ、現在、注目されている素材です。
今回のワークショップは所要時間約2時間。おとなもこどもも力を合わせて完成させました!
このダンボール建築は、くずれるまで展示します。また、ご来館の方はご自由に中に入って遊んでいただけますので、ぜひお近くをお寄りの際は、岡谷のサグラダファミリアを見に来て下さい!