5月5日はこどもの日!
陶器製のかぶとに好きな色を塗って楽しみました♪
これは貯金箱としても使えるすぐれもの✦
かわいい見た目ながら、意外と造りが細かく、色を塗るのはちょっと大変です...
寒色系でクールにかっこよく、赤系統で縁起がよさそうにまとめた方や、パステルカラーでポップな感じにした方も☆
銀色を赤や黒など、ほかの色と混ぜてメタリック色を作っている方が多かったですね~
オリジナルかぶとができました!
お金を貯めても、季節の飾りものとしても、長く使えそうです。
4月29日のワークショップは、縄文土器や土偶をイメージして、フェルト刺繍のブローチをつくりました✤
展示室で土器や土偶を見ながら、好きな模様をスケッチします。
縄文土器って、よく見ると縄目模様だけでなく、幾何学的でおもしろい模様がいっぱいです!
かわいい顔もついていたりします✤
スケッチした図案をフェルトに転写して、羊毛フェルトを刺し込んでいきます。
春らしいパステルカラーにしたり、本物に忠実に茶色系でまとめたり...
どちらもかわいいですね
縁まで羊毛でくるんでしまう方も!!これは思いつきませんでした!
かわいいです
台になるフェルトにブローチピンをつけ、刺繍したフェルトと貼り合わせて完成です!
ぜひ縄文のかわいさを楽しんでくださいね✤
お待たせしました!今年度も体験的絵画教室が始まりましたよ✤
4月は、鉛筆デッサンです。昨年と同じく、卵とティッシュボックス、ビニール袋に入ったトイレットペーパーを描きました。
まずは、好きな構図を考えます。トイレットペーパーを横に置く方も!
同じものを描くのに、皆さん並べ方が違っておもしろいですね~
デッサンというと、目に見えたとおりに正確に描く、というイメージがありますが、上手に見せるコツがあるのだそうです!
詳しくは、2018年5月のブログをご覧ください!
鉛筆が濃くなりすぎたら練り消しゴムで薄くします。
ビニール袋の透明感を表現するのにも便利です!
3つのものの明暗のバランスがとれていると、上手な絵になるそうですよ☆
くっきり見える卵の影も、まわりを少しぼやかして描くと自然に見えます。
今回は、武井直也などの彫刻作品もご用意しましたよ☆
卵などを描きあがった方に、自由に描いていただきました。
彫刻は、6月中旬くらいまで展示している予定ですので、この機会にぜひご覧になってはいかがでしょうか??
3月23日は、切り絵作家の日達れんげさんのワークショップを行いました✿
岡谷市出身の日達さんは、季節のモチーフや郷土の風物などの切り絵を作られていて、国内外での個展や、ワークショップもたくさん開いていらっしゃいます。
この日は、バラと猫、節分草など、春らしいモチーフの切り絵をつくりました。
絵柄は先生によるオリジナルです✦ 参加者の皆さんには、5種類の絵柄から、それぞれ好きな絵柄を選んでいただきました。
どれもかわいくキレイで、目移りしてしまいそうですね✦
染物屋さんなどで使われる特殊な紙にプリントされた絵柄を切り抜いていきます。
黒いところを残します。
細かい手作業ですが、だんだん絵が切り取られていく過程が楽しそうです。
皆さん、夢中になりながらも和やかにお話しされ、とてもすてきなひとときでした
絵がすべて切り取れたら、台紙に貼って完成です!
台紙もきれいな和紙で、より上品な雰囲気になりました✦
まだ寒い日もありますが、見ているだけで温かい春の気分になれそうです❀
切り取る途中の紙もきれいです。
日達さん、参加者の皆様、ありがとうございました!
当館では、2階の体験学習スペースに、顔出しパネルを設置しました
どんなパネルかといいますと、じゃじゃーん!!!こちらです☆彡
国指定重要文化財 海戸遺跡出土「顔面把手付深鉢形土器」です
豊穣を祈り祭祀などにも利用されたといわれており、その顔面は「女神」とも言われています。
海戸遺跡より出土したものは、顔が外側を向いた珍しいスタイルで、完全な形に復原された全国的にも数少ない土器として、国の重要文化財に指定されました。
ちなみに、パネルの背景は、発掘当時の海戸遺跡の写真を使用しているんですよ。
顔出しパネルは手に持ってご利用くださいね☆彡
また、お一人でいらした方も、当館職員にお声かけ頂ければ、はりきって写真撮影致します♬
来館記念に、みんなで豊穣を祈り、女神になってみませんか??
今年も、素敵な季節がやってまいりました。
当館では今年も、つるし雛愛好会 おかみさん会つるし雛教室の皆さまにご協力いただき、雛の吊るし飾りを展示させて頂いております。
そして、今年は、吊るし飾りの他に、とっても雅やかな着物の展示もして頂きました☆彡
毎年、この美しい展示を楽しみに、市内からも遠方からも、たくさんのお客様が来てくださいます!!!ご来館くださった皆さんが、この優美な作品をとっても喜んでくださり、写真もいっぱい撮ってくださいますよ~♬
展示期間は、3月21日までを予定しております。
無料の展示となっておりますので、ぜひご来館くださいませ☆☆
2月2日は、布造形作家nuno*ito asobiの髙倉美保先生を講師にお招きし、ワークショップ「紙のちいさいいきものたちを 作ろう」をしました!
いろいろな素材の紙を使って、いろいろな形に切ったり、丸めたり..
身近な紙が素敵な「紙のちいさい いきものたち」に生まれ変わります☆彡
髙倉先生の紙の使い方には、工夫がいっぱい詰まっていて、目から鱗でした。ポロリン☆彡
参加して下さった皆さんも、紙の持つ不思議な魅力をたっぷり感じてくださったのではと思います!
とっても楽しいワークショップでした♬
髙倉先生、ありがとうございました☆彡☆彡
出来上がった作品は、夕方6時から始まるキャンドルイベントの際に美術館テラス窓に飾りました♬
当日は、幻想的なキャンドルや美術館内でのアルパの演奏があり、とってもロマンチックでしたよ!!
※当日のワークショップ参加者の皆さまへ☆彡
お借りしていました素敵な「いきものたち」ですが、返却の用意ができておりますので、お迎えに来てくださいね~♬
ご協力ありがとうございました!
寒い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか??
ちょこっと前になりますが、当館では1月12日(土)、ワークショップ「幸運を呼ぶ水引しおりをつくろう」を行いました。
水引で「あわじ結び」を作ってから、それをハートの形にしました。
このあわじ結びには、一度結ぶと簡単にほどけないため、魔よけの意味があるそうです。
また、両端を引っ張るほど強く結ばれることから縁結びにも良く、さらに、不老長寿を意味するあわび貝にも形が似ているため長寿の縁起物なんだそうです☆彡
この水引、簡単に作れそうにみえて、実は奥が深いのです。
結ぶ順番や、組み合わせの上下を間違えると、結べないのです。
参加者の皆さん、小学生さんから大人の方々まで、一生懸命作ってくれましたよ~☆
お正月明けにピッタリの縁起物作りのワークショップでした。
出来上がったものは、本のしおりとして使えるんですよ。
とっても人気だった水引飾りづくり、3月のワークショップ祭りでも行う予定です☆彡
お祭りは3月16日、17日開催です☆彡ぜひ、ご参加くださいね♬
12月9日(日)は、かわいくて温かい「わくわく書」を書いている、山本英津子さんによるワークショップを開催しました!
「書」というと、お習字でおなじみのかっちり、堅い字を想像する方が多いのではないでしょうか?
山本さんのわくわく書は、そうした書とは正反対の、自由でやわらかい書なのだそうです!
山本さんは、年賀状など季節のあいさつ、お礼のメッセージや、贈り物にもぴったりなお名前アートなど、いろいろな作品を描いていらっしゃいます。
使うのは、おなじみの筆ペン!
まずは線を描く練習から。
太い線から細い線、曲がりくねった線...いろいろな線を描いてみます。
筆ペンでも、工夫すればこんなに太い線が描けるんです!
筆ペンってすごいですね✦
練習した色々な線を組み合わせて、バランスよく...
お習字と違って、止め・はねなどの決まり事もなく、上手・下手も関係ないのだとか!
カラーの筆ペンやパステルも使って、色を入れてさらにかわいく!!
お正月らしく、華やかになりましたね~
こんなステキな年賀状、描く人ももらう人も幸せになれそうです✤
山本さん、参加者の皆様、ありがとうございました!