10月30日(日)は第1回岡谷ハロウィンフェスティバル★
美術考古館でも仮装ワークショップをやりました!!
画用紙で魔女帽子をつくったり...

このふわふわスカートは、なんと水切りネット!!!

リボンも作れちゃいます❤

黒いビニール袋は、マントにも服にもなっちゃいました!!


ロボットに変身するツワモノも!!!
今年は、お菓子をもらえるお店も増えてイベントも盛りだくさん!!
みなさん、全部まわれたでしょうか??
10月30日(日)は第1回岡谷ハロウィンフェスティバル★
美術考古館でも仮装ワークショップをやりました!!
画用紙で魔女帽子をつくったり...

このふわふわスカートは、なんと水切りネット!!!

リボンも作れちゃいます❤

黒いビニール袋は、マントにも服にもなっちゃいました!!


ロボットに変身するツワモノも!!!
今年は、お菓子をもらえるお店も増えてイベントも盛りだくさん!!
みなさん、全部まわれたでしょうか??
10月16日(日)は、根岸芳郎展イベントとして、ジャズライブを行ないました。
出演は、岡谷を拠点に活動しているバンド、JIVA ZEROの皆さん!!

なんと豪華な7人編成☆
しっとりしたヴォーカルが美しい曲から、スピード感あふれる曲まで、とってもかっこいい演奏を聞かせてくださいました✦✦✦

11月3日(木・祝)午後2時からは、根岸先生のギャラリートーク、3時からは、別のグループによるジャズライブを行ないます!!
この日のためだけに結成されたスペシャルなグループですよ~
ぜひお楽しみに!!!
本日は、当館で販売を開始いたしました新しいグッズの紹介をさせて頂きます。
「黒曜石の砂時計」です。

三角模様のおしゃれな形の砂時計、シルクのまち岡谷をイメージした繭がデザインされている砂時計、そして諏訪地方といえば、御柱!!!4つの柱を御柱にみたてた御柱砂時計。

どのデザインも素敵で、木のぬくもりを感じます☆☆
砂の部分が、黒曜石となっているのですが、そもそも黒曜石とは何かしら・・・と今更ながらに思った職員は、調べてみました。
黒曜石は、火山活動により生成された溶岩が急速に冷却されてできた天然のガラスなのだそうです!!鋭い切れ味を持つため、石器時代には「矢尻」など様々なものに使われました。ここ岡谷が縄文時代に栄えたのも、和田峠などから良質な黒曜石がとれ、その黒曜石を求めた東西各地との交易が活発だったためといわれています。
岡谷にとっては、時代の始まりを語るのに外せない大切な石なのであります!!!
また、この黒曜石の石言葉は、不思議、集中力、潜在意識の開花とされていて、古くから魔よけとしても使われており、トラブルや危険を寄せ付けない浄化効果があるとされているそうです!!!さらにさらに、(割愛)新しい挑戦や逆行を乗り越えるなど、目標への手助けをしてくれる石なのだそうです。
なんてこった、、、すばらしい石!!! よっ!黒曜石!!!であります…。
こちらの黒曜石砂時計は、1分と3分、デザインはそれぞれ3種類ございます。
太古の昔より私たちの心をひきつけてやまない黒曜石。この黒曜石が優美に時間を刻んでゆく様子をぜひ一度、ご来館頂き、お手にとってご覧頂ければと思います☆☆☆
本日は、お待たせしておりましたオリジナルグッズ販売開始のご案内をさせて頂きます♪
ワークショップで実施以来、大変な人気のオリジナルグッズ!!!店頭に出すと、すぐ売れてしまって、販売開始をお待ち頂いている方もいらっしゃるんです☆☆☆最近は、シトシト雨の日が続きますから、お家で作れるこのキット便利だと思うのです!!
さっそく、グッズのご案内…
まずは、お花紙を使って、「ハロウィンかぼちゃを作ろう」のキット!!30円


乾くと、あら不思議♪新聞の文字が消えていくんですよ♪♪

「世界にひとつのオリジナルフレーム」のキット!!50円


大切な人へのプレゼントとして。自分の思い出として。オリジナルフレーム人気なんですよ♪♪

こんなに可愛いフレームが作れるキットなんです☆☆
「ペットボトルでかっこいい空気砲をつくろう」のキット!!50円


空気砲を飛ばすコツは、スポンジをペットボトルに深く差し込まないこと・・・

スポンジの硬い方を外側にして、白いスポンジ面は、ペットボトルの口から出すようにするとよく飛びます♪♪ こんな感じに・・・
キットの中には、説明書が入っておりますし、お花やハートなどさまざまな形をした型紙なども色々と用意してございますので、どなたでも楽しくお作り頂けるかと思います♪♪♪
季節や、その時々に合わせて、販売するキットは変わっていったりもしますので、お時間がございましたら、ぜひご来館頂きチェックして頂くか、ブログにもUPしていきますのでCHECKしてくださいね✿✿✿
今月はハロウィン♪♪
10月1日(土)は、新聞紙でかわいいかぼちゃの置き物をつくりました!!

丸めた新聞紙に、水溶きノリでオレンジ色のお花紙を貼っていきます...

丸めて...

巻いて...

お花紙を貼って...
魔女帽子もつくりました!!


なんとドクロも!!! 歯も付いて、迫力満点!!!

このドクロ、ちゃんと口も開くんです!!!
ハロウィン気分を満喫できそうですね~
かぼちゃのお菓子が食べたくなりました^^

よいハロウィンを♪
9月30日(金)は、根岸芳郎展ミュージアムコンサート「懐かしの映画音楽」!!

出演は、佐藤典夫カノラホール館長(サックス)とピアニストの中嶋由紀子さん、それからなんと、根岸先生もサックスを演奏されました!!!

✦佐藤典夫さん✦

✦中嶋由紀子さん✦

✦根岸先生✦
「ムーラン・ルージュ」や「ティファニーで朝食を」など名画の音楽が、ジャズっぽくかっこいいアレンジで演奏されました✦
10月6日(日)と11月3日(祝)、いずれも午後3時より、別のグループによるジャズコンサートも開催いたします!こちらもお楽しみに♬
先日、ワークショップでハロウィーンかぼちゃを作りましたが、来たる10月末はとうとうハロウィーンですね!!!
最近では、日本でもイベントとしてだいぶ盛り上がりをみせていますよね☆☆
当館も、10月30日(日)イルフ童画館と一緒に「仮装をしながらお店をまわってお菓子をもらっちゃおう」というワークショップを行います!!!
その他にも、当日は、岡谷商工会議所や他施設の皆さんたちと、色々な楽しいイベントがございます。
◆ワークショップ開始時間はPM1:30~、参加費は200円です♪♪
持ち物は、お菓子を入れる大きめの袋をご用意ください!!
とっても楽しいこちらのイベント、ぜひご参加くださいね☆☆
要申込みですので、ご参加いただける方は当館までお電話くださいね(TEL:0266-22-5854)

…それにしてもハロウィーンって…はて何かしら?と思った職員は、早速調べてみました。
ざっくりと表現しますと日本のお盆のようなものらしいのです。
この日は死者の魂がこの世に戻ってくると考えられていて、その中には何と魔物もひそんでいて、人間に取り付きあの世へ連れていこうとするんだそうな!!…なんてこった!!!
そこで、連れて行かれないように、お化けの格好をして魔物の仲間だと思わせるんだそうです。皆さんも、その日はお化けに扮して、魔物をだましちゃいましょう♪♪
!!!TRICK OR TREAT!!!
最近、天気がくずれ、肌寒い日がつづいておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
風邪などひかないよう気をつけてくださいね★★
さっそくですが、当館では来たる10月1日(土)に「新聞紙でハロウィーンかぼちゃを作ろう♪」というワークショップを行います♪♪
とっても簡単にできて楽しいので、小さなお子さんでも作れちゃいます☆☆ぜひご参加くださいね♪♪
◆ワークショップ開始時間はAM10:30~ 参加費は100円、持ち物はハサミです。
(当館でもハサミはご用意致しますが、使い慣れたハサミがございましたらお持ちください♪)
要申込みですので、ご参加いただける方は当館までお電話くださいね(TEL:0266-22-5854)

ところで、なぜ、ハロウィーンにかぼちゃのお化けを作るか知っていますか??
…実は、ジャックさんという名前のおじちゃんが、悪魔に命を狙われて、悪魔と色々な取引をしていくのですが…(割愛)…というお話があるのです。
そこから、ハロウィーンには「ジャック オウ ランタン」というハロウィーンかぼちゃが欠かせないものになったんだそうですよ♪♪♪
(割愛)部分を知りたい!!と思ってくださった方、ぜひご来館頂き、職員に質問してみてくださいね♪♪
9月30日(金)18:00より、根岸芳郎展ミュージアムコンサート「懐かしの映画音楽」を開催します!!
サックス(佐藤典夫)とピアノ(中嶋由紀子)による、どこかで聞いたことのある名曲が盛りだくさん✦
入場無料です (展示見学は有料になります。当日は20:00まで開館いたします)
ぜひお越しください!!
9月17日(土)から、「根岸芳郎展」が始まりました!
根岸さんの絵は、とっても不思議☆
見ていると、まるで自分がカラフルな雲の世界に浮いているみたいです...

《9-2-10》 2009年
岡谷市出身の根岸さんは、色彩だけの絵を描く、現代アートの作家です。
現代アートというと、なんだか難しそう...と思う方もいるかもしれませんが、実はとってもシンプルなんです!!
たとえばキャンバスが真っ赤に塗られただけ、という「これは絵?」と思ってしまいそうな作品を見たことがある方は多いと思いますが、「どうやって見たらいいんだろう??」なんて考えなくても大丈夫☆
こうした色彩による作品は、まさに色を見て、自由に楽しめばいいんです!
根岸さんは、1970年代にアメリカのボストンに留学しました。
アメリカでは戦後、コミックやチラシをアレンジしたポップアートをはじめ、かつてない新しいアートがたくさん生まれました。
色の世界をつくる絵もそのひとつで、「カラーフィールドペインティング」と呼ばれています。
それまでは絵というと、人を描く、風景を描くなど、主役と背景が区別されていましたが、
そういう描き方とはまったく違う「色が主役」の世界は、ものすごく斬新だったんです!
もちろん日本ではそうした絵は描かれていない時代で、根岸さんは日本の現代アートの草分け的な作家のひとりなんです!!
今回は、根岸さんが絵を描き始めた学生時代から、現在までの軌跡をたどることができる、なかなかない機会です!
現在は色とりどりのグラデーションが美しい、幻想的な作品を描かれていますが、70年代には違う、くっきりした色の作品が多くて、それもとってもおしゃれな感じです☆
たとえば色々な黒(黄色っぽい黒、紫っぽい黒...など)を集めた作品は、特におしゃれ!!!
これは80年代の作品ですが、ちょっと渋めで、これもステキな色合いです。

《80‐1》 1980年
さらに根岸さんは、色はもちろん、絵の質感にもこだわっているんです!
下地を塗っていない綿の布のキャンバスに絵の具をしみ込ませて、色のグラデーションができていくそうなのですが、これが独特の風合いで、なんともふんわりしてきれいなんです!!
昔は、下地を塗ったところ(ちょっとテカテカしています)と塗っていないところ(普通の布です)を分けた作品も描いていて、色あいとか質感が違っておもしろいですよ☆
言葉で説明するとなかなか伝わりにくいのが残念です...
やっぱり実物を生で見ていただくのが一番ですね!!
天井まで届きそうな大きな作品が多いので、見たら圧巻ですよ!!
(画像《16-7-5》 )

《16-7-5》 2016年
11月6日(日)までの会期中には、特別ゲストを招いての対談や、作品をイメージしたコンサート、根岸さんご本人によるギャラリートークなど、おしゃれなイベントが満載です!!
お楽しみに!!!
✦✦関連イベント
✧対談(無料)
木下長宏(美術評論家)・根岸芳郎
10月9日(日)15:00~16:30
✧作家によるギャラリートーク
10月2日(日)15:00~15:30(入館料が必要です)
11月3日(木・祝)14:00~14:30(開館記念日のため無料)
✧ミュージアムコンサート
9月30日(金)18:30~19:10
懐かしの映画音楽(サックス 佐藤典夫/ピアノ 中嶋由紀子)
10月16日(日)15:00~15:40
ジャズ・ライブ(JIVA ZERO)
11月3日(木・祝)15:00~15:40
ジャズ・ライブ(Alex Jazz Group)
