1月28日(日)は、節分の壁掛けを作りました。
2月3日の節分は、運気の変わり目とも言われています。
手作りの壁掛けで、良い運気を呼び込みましょう。
色紙で鬼やおかめの顔を作り、台紙に貼ります。
カッターを上手く使える人は、目、鼻、口など
細かいところまで切り抜きます。
カッター使いの苦手な人も、マジックで顔を描けば、
とってもかわいい鬼とおかめのできあがり。
みなさん素敵なたのしい飾りができました。
鬼は~そと、福は~うち~。
1月20日(土)、木版画の団体、信濃刀画の会の皆さんによるワークショップを行いました!
同会の皆さんは、1月14日(日)から21日(日)まで、当館の収蔵作品展「増沢荘一郎とその同志」に合わせて作品展を開催してくださいました。
お一人お一人、作風が違って、とてもすてきな作品ばかりでした✦
この日の講師は、清澤亥之吉先生です。
すてきな絵柄も用意してくださいました✦
まず、カーボン紙をはさんで、版木に絵柄をなぞって写します。
この日は2色~3色刷りにしました。
色の数だけ版を作ります。どこをどの色にしようかな。。。と考えて、彫る部分を決めます。
彫刻刀で彫ります。
絵の具をつけて、いよいよ摺ってみます。
紙をめくるときは、とってもわくわくします☆
参加してくださった方のなかには、だいぶ慣れた方もいれば、木版画は初めてというお子さんも!!
ちょっと難しかったという子も、がんばって彫って、キレイに摺れました✦
清澤先生と会員の皆さんには、たいへんお世話になりました。
ありがとうございました!!
2月のBIGイベントといえば!バレンタインですね♪
当館では、2月10日はバレンタインボックスをつくります♪
どんなBOXかというと…
じゃじゃ~ん!!こんな感じ***
つくる人の個性がたっぷりでるので、もらった方は、お喜び~♪
日時は、2月10日(土)10:30~12:00まで。参加費は100円
定員20名 要予約(TEL:0266-22-5854)となります。
持ち物は、お気に入りの写真やイラストなど、5センチ角位のものなら貼ることが可能ですのでお持ちいただければと思います。また、当館でも用意致しますが、お気に入りのマスキングテープや装飾品など付けたいものがありましたらお持ちくださいね♬
皆さま、お元気でいらっしゃいましたか?
今年もどうぞ宜しくお願い致します。
さっそくですが、ワークショップのお知らせをさせて頂きます。2月3日は、寒い日々をほっこり忘れさせてくれるローズウィンドウ!!
ローズウィンドウは、ステンドグラスを紙で再現したペーパーアートなのです!!!
出来上がった作品は、光があたるとさまざまな色を魅せてくれますよ~♪
色彩豊かな作品を見るのは、ヒーリング効果もあるんだそうです☆☆
自分だけの色で織りなす光のアート、ぜひ体験してみてください♬
開催日時は、2月3日(土)10:30~12:00までです。
参加費は100円(ローズウィンドウを1個作ります)
定員は20名様、要予約(TEL:0266-22-5854)です。
ぜひご参加くださいね☆
また、同日の夕方からは、美術考古館前のテラス他にて、だもんで、nuno*ito asobi、Fabスペースhana_reさん主催のアイスキャンドルイベントがあります☆興味のある方は↓のホームページをご覧ください。
https://peraichi.com/landing_pages/view/icecandle-okaya
素敵なイベントですのでこちらもぜひ、ご参加くださいね♪♪
12月3日(日)は、スチレン版の版画で年賀状を作りました。
スチレン版とは発砲スチロールの板のことです。
木版は、彫刻刀で模様を描きますが、スチレン版は柔らかいので、
鉛筆で模様を描けば窪みができます。
アクリル絵の具を塗って紙に摺れば完成。
絵の具をはじかないように、少しのりを入れます。
来年の干支は戌なので、犬の絵を選んだ方が多かったです。
だるまの形の犬、クマさんみたいな犬、カラフルな犬。いろんな犬がいますね。
作業は単純ですが、絵の具の水の加減など、ちょっとした事で
出来栄えは一枚一枚ちがいます。絵の具のかすれ具合や、にじんだ感じも手作りの味。
年賀状をもらった方も、ほっこりすることでしょう。
12月2日(土)、体験的絵画教室は、いよいよ最終回となりました。。。
名残惜しいです。。。
この日は「土と炭で描く」です!なんと自然素材のみ!!
土の風合いを生かすため、当館にたくさんある土器や土偶を描いてみました。
まずは展示物をスケッチします。
皆さん、さすが手早くお上手です✨
スケッチができたら、第1回目に作った黄土の下地に写します。
着色に使うのは、焼物専用の土(3色)と、木炭の粉、白いアクリル絵の具です。
接着剤は先日と同じく、メディウムを使います。
今日は渋い色合いで、色数も少ないですが、そのぶん厚く塗って盛り上げたり、混ぜて微妙な色合いを出したりして変化をつけます。
土といっても、そのへんの土では描かないほうがよいそうです。
微生物などが含まれているので、カビが生えることがあります☠
きれいな色がなくてストレスがたまる✊という人のために、うっすらパステルカラーの釉薬もご用意しました☆
土と混ぜてもステキな色合いに✦
白と黒をちょっと入れると、引き締まってよい絵になるそうです✦
皆さん、展示したいほどステキな作品でした✨
第1回目から連続して参加してくださった方も多く、最後はすっかり顔なじみになって、和気あいあいな雰囲気でした^^
なんだか寂しくなりますが、ご参加いただき、ありがとうございました!
ご好評につき、来年度も、少し形を変えて絵画教室を開催する予定です!
お楽しみに☘
大変、ご無沙汰しておりました。職員Uでございます。
最近、冷えてまいりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか??風邪などひかないよう、暖かくしてお過ごしくださいね♪
職員Uはというと、最近、姪っ子をボーイフレンドにとられ、一足お先に、極寒到来であります。しょぼぼ~ん。悔しいですっ(TへT)!!!
…と、そんな寒い気持ちも、熱くしてくれるのが、
今回の展示「市内中学校、諏訪地区高校・大学・養護学校 文化祭・学園祭ポスター展」なのであります!!!当館1階の交流ひろばに全18校、計20作品が一堂に展示されております。
どの作品も、学生さんたちの自由な色彩や表現力、文化祭への想いが詰まっていて、とっても素敵です!!!大きくて広い背中に胸キュン(再度申し上げますが、死語でしょうか..)しちゃうような作品もございます。
こちらの作品展は、11月20日(月)から12月17日(日)まで展示いたします。
美術考古館1階の交流ひろばで開催、入館無料ですので、ぜひぜひご来館ください!!
11月25日(土)、第6回目は、岩絵の具で四季の植物を描きました✤
岩絵の具は、日本画でよく使われる絵の具です。
もともとは、いろいろな色の宝石を砕いて作られて、とっても高価なのですが、今は比較的お手頃な、ガラスでできた岩絵の具も売られています☆
接着剤には、昔からにかわ(動物の皮や骨を煮詰めて取ったゼラチン)が使われていましたが、修業が必要なので、今回は扱いが簡単なメディウムを使いました。
今回使うのは、黒い色紙!!!
パステルで下絵を写し、白い胡粉の絵の具でなぞっておきます。
あとは、岩絵の具にメディウムと水を混ぜ、着色します。
背景が黒いと、色がいっそう鮮やかに見えますね~
岩絵の具は、油絵の具や水彩絵の具など、油やゴムで練ってある絵の具とちがい、顔料の色がそのまま出るので、発色がとってもいいのです。
白い岩絵の具は、最後にさらっと塗って、砂糖菓子のような風合いをつくることもできます☆
選ぶモチーフが皆さん違って、美しい作品がたくさんできました✤
11月18日(土)の「体験的絵画教室」第5回目は、墨で絵手紙風の作品を描きました。
なんと木炭を細かく砕くところから始めました!!
木炭も接着剤がないと、せっかく描いても落ちてしまいますので、メディウムというアクリル樹脂系接着剤と水を混ぜます。
さらに水を加えながら、いろいろな墨の濃さを試します。
練習が終わったら、ハガキ大の本番の紙に挑戦!
墨が乾かないうちに金雲母、緑青などの顔料を振ると、なんとも高級感のある仕上がりに!!!
ちょっと残った木炭の粒子も、よい味わいです✦
縁起物を描いて年賀状、ほかにも暑中見舞い、ちょっとしたあいさつにも喜ばれそうですね✦
それにしても、皆さんお上手でした...