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2月2日は、美術考古館でキャンドルイベントを楽しみました!!

2月2日は、布造形作家nuno*ito asobiの髙倉美保先生を講師にお招きし、ワークショップ「紙のちいさいいきものたちを 作ろう」をしました!

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いろいろな素材の紙を使って、いろいろな形に切ったり、丸めたり..

身近な紙が素敵な「紙のちいさい いきものたち」に生まれ変わります☆彡

髙倉先生の紙の使い方には、工夫がいっぱい詰まっていて、目から鱗でした。ポロリン☆彡

 

参加して下さった皆さんも、紙の持つ不思議な魅力をたっぷり感じてくださったのではと思います!

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!!! お茶目なカエルですね(笑)

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何をつくろうか・・・お父さんと相談中♬

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むむむ…トイレットペーパーの芯がどうのように変身するか…

 

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とっても楽しいワークショップでした♬

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全部揃うと圧巻ですね~~♬

 

髙倉先生、ありがとうございました☆彡☆彡

 

 

 

出来上がった作品は、夕方6時から始まるキャンドルイベントの際に美術館テラス窓に飾りました♬

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当日は、幻想的なキャンドルや美術館内でのアルパの演奏があり、とってもロマンチックでしたよ!!

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※当日のワークショップ参加者の皆さまへ☆彡

お借りしていました素敵な「いきものたち」ですが、返却の用意ができておりますので、お迎えに来てくださいね~♬

ご協力ありがとうございました!

「幸運を呼ぶ水引しおりをつくろう」ワークショップをしました!

 

寒い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか??

 

ちょこっと前になりますが、当館では1月12日(土)、ワークショップ「幸運を呼ぶ水引しおりをつくろう」を行いました。

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水引で「あわじ結び」を作ってから、それをハートの形にしました。

このあわじ結びには、一度結ぶと簡単にほどけないため、魔よけの意味があるそうです。

また、両端を引っ張るほど強く結ばれることから縁結びにも良く、さらに、不老長寿を意味するあわび貝にも形が似ているため長寿の縁起物なんだそうです☆彡

 

この水引、簡単に作れそうにみえて、実は奥が深いのです。

結ぶ順番や、組み合わせの上下を間違えると、結べないのです。

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みんな、お父さんやお母さんと一生懸命に作業します☆彡

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参加者の皆さん、小学生さんから大人の方々まで、一生懸命作ってくれましたよ~☆

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じゃじゃ~ん!!とっても綺麗な色の組み合わせですね**

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家族みんなで、こんなに素敵な水引しおりができました~♬

お正月明けにピッタリの縁起物作りのワークショップでした。

出来上がったものは、本のしおりとして使えるんですよ。

とっても人気だった水引飾りづくり、3月のワークショップ祭りでも行う予定です☆彡

お祭りは3月16日、17日開催です☆彡ぜひ、ご参加くださいね♬

 

ほっこりする筆文字で手描きの年賀状を作ってみよう

12月9日(日)は、かわいくて温かい「わくわく書」を書いている、山本英津子さんによるワークショップを開催しました!

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「書」というと、お習字でおなじみのかっちり、堅い字を想像する方が多いのではないでしょうか?

山本さんのわくわく書は、そうした書とは正反対の、自由でやわらかい書なのだそうです!

山本さんは、年賀状など季節のあいさつ、お礼のメッセージや、贈り物にもぴったりなお名前アートなど、いろいろな作品を描いていらっしゃいます。

使うのは、おなじみの筆ペン!

まずは線を描く練習から。

太い線から細い線、曲がりくねった線...いろいろな線を描いてみます。

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一筆描きで、諏訪湖と富士山ができました!

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筆ペンでも、工夫すればこんなに太い線が描けるんです!

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筆ペンってすごいですね✦

練習した色々な線を組み合わせて、バランスよく...

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お習字と違って、止め・はねなどの決まり事もなく、上手・下手も関係ないのだとか!

カラーの筆ペンやパステルも使って、色を入れてさらにかわいく!!

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お正月らしく、華やかになりましたね~

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こんなステキな年賀状、描く人ももらう人も幸せになれそうです✤

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なんど、「いのしし」が隠れています☆

山本さん、参加者の皆様、ありがとうございました!

ペーパークイリングでクリスマスのフレームをつくろう

12月8日(土)、昨年に引きつづき、窪田やよいさんを講師にお迎えし、ペーパークイリングに挑戦!

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細長く切られた紙を使って、飾りをひとつ作ります。

つまようじを芯にして、紙を巻き付けます...

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赤いのが6つできたら、緑のパーツと組み合わせて...

端をとがらせて、ポインセチアができました!!

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自分で作ったポインセチアと、先生が用意してくださった飾りを無地のフレームに張り付けていきます。

色とりどりの飾りを見ているだけでうきうきしますね☆

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ビーズやポンポンも飾って...

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好きなようにアレンジします。

みんな同じような飾りを使っているのに、一つとして同じものができないのがおもしろいですね~

もう少し幅の広い紙にこまかく切れ込みを入れ、くるくる巻いて、違う形のお花もできました。

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クリスマスらしい華やかなフレームができました!

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ますます寒くなるこれからの時期、お部屋を暖かく彩ってくれそうです✦

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窪田さん、参加者の皆様、ありがとうございました!

伊東美和先生WS「インドネシアのバティックアート色付け体験」!

11月11日(日)は、開館5周年を記念して、特別講師として伊東美和先生をお招きし、ワークショップ「インドネシアのバッティックアート色付け体験」を行いました♬

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伊東美和先生は、開館3周年記念 姉妹都市アーティスト展で、チョークアート作品を展示して頂いた岡谷出身の作家さんです。

今回のワークショップで教えて頂いたのは、インドネシア伝統のろうけつ染め、バティックアート。

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現地で実際にバティックアートを学ばれた伊東美和先生が、予め蝋引きした絵に、参加者の皆さんが色付けをしました!!染料や生地も本場の材料を使い、とっても本格的な体験ができました♬

 

当日は、参加者の皆さんにも、蝋引きを体験して頂きましたが、これがなかなか難しいのです

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先生に教えて頂きながら、蝋引きも挑戦!コツがいります!

用意して頂いた色は、オレンジ、黄色、赤、茶色、ターコイズブルー、濃いブルー、紫の7色

これらを混ぜ合わせて、様々な色を作ります。

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花の形のパレットに、染色用の色を入れていきます!きれい~☆

 

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美和先生に色の組み合わせを教わります♬

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作り出した色を再現するのは非常に難しいため、自分で生み出したオリジナルの色で生地を染めていきます。絵柄は同じものなのに、出来上がりは、一人ひとり、全く違った印象に。

 

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参加者編集後

蝋を取ってしまう前の状態なので、画の線が蝋の色のゴールドをしています !ゴージャスですね!!

 

 

宇治編集後

ワークショップのあと、美和先生が蝋を取り除いてくれました!白い線も美しい☆彡上の写真との違い、わかりますか?

 

 

植松編集後

画像よりも実際に見ると本当に素敵な色なんです!受付に飾りますので是非観に来てくださいね☆彡☆彡

 

 

 

 

 

 


とても素敵なワークショップでした☆彡

体験的絵画教室 土と炭で描く 3

「土と炭で描く」3回目は、土器や土偶を完成させます!

基本的には渋い色だけ、とのことでしたが、今回はサービスで(?)ちょっとキレイなパステルカラーもご用意しましたよ

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これは陶芸用の釉薬で、レモン色にうすみどり、柿色です。

名前もさわやかですね✧これもメディウムを接着剤として混ぜて使います。

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渋い色だけでもステキですが、きれいな色が少し入ると、ほっこりしたかわいい感じになりますね✤

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微妙な色合いが何とも美しい作品が、たくさんできましたね✧

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側面も芸術的です!

この日で、今年度の体験的絵画教室は終了となりました。

ご参加くださった皆様、ありがとうございました!

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今年度の体験的絵画教室で制作された作品は、3月7日から当館の交流ひろばで展示予定です(観覧無料)。ぜひ実物の作品をご覧になってはいかがでしょうか?

体験的絵画教室は、来年度も開催予定です!

日時や内容は未定ですが、3月くらいになったらホームページでお知らせいたします。

ご興味のある方は、ぜひチェックしてみてくださいね✤

体験的絵画教室 土と炭で描く 2

「土と炭で描く」2回目は、前回作った下地に、いよいよ土器や土偶を描きます。

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使う色は、黄土・赤土・白ペンキ・炭の4色のみ!

しかも渋い色ばかりでちょっと不自由ですが、だからこそ色んな工夫ができるかも!?

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スケッチとパネルの間にカーボン紙をはさみ、スケッチを写し取ります。

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よい絵を描くコツは、かならずどこかに白と黒を入れること

たしかに、白と黒があると画面が引き締まって見えますね。

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赤土と黄土は、接着剤が必要なので、ペンキを混ぜてペースト状にしてあります。

炭も粉末状にし、接着剤のメディウムを混ぜて使います。

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細い線は、鉛筆も使います。

土で描くと、スケッチとはまた違った雰囲気です。

違う作品が2つできたみたいで、お得感がありますね(笑)

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この日は途中まで。次回で完成させますよ!

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体験的絵画教室 土と炭で描く 1

今年度の体験的絵画教室、最終シリーズのテーマは、「土と炭で描く」です!

その名のとおり、基本的に、炭焼きで焼いた炭(!)と、陶芸用の土だけで、当館の名物(?)、土器や土偶を描きます。

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第1回目は、下地作り。中国黄土をすりつぶし、白ペンキと水を混ぜて、ヨーグルト状にします。ペンキは土を画面にくっつける接着剤になります!

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木のパネルに塗って完成!!

そのままのパネルを使うより、塗った痕や土の風合いで、画面に雰囲気が出ます✦

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展示室で好きな土器や土偶をスケッチし、この日は終了!

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次はスケッチをパネルに写して、本番の絵を描きますよ

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体験的絵画教室 花を描く 2

10月20日の体験的絵画教室は、前回に引きつづき、花を描きました❀

今回は、前回の4倍の大きな色紙に描いてみます!

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白に黒、うぐいす色の色紙もあり、好きな色を選びました。

うぐいす色は珍しいけれど、これも風情がありますね✦

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お手本を自由にアレンジして、あえて色を変えても✦✦

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いろいろな花のお手本があって、モチーフを選ぶ楽しみもありそうです🎶

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丁寧に描くことが、すてきな絵を描くコツの一つなのだそうです。

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岩絵の具そのものも、宝石のように美しいですね✨

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岩絵の具は、このように指や筆の柄で塊をくだいて使います。

岩絵の具のほんわりした質感が、とっても落ち着いて見えますね✦

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どれも欲しくなりそうなほど、キレイな作品がいっぱいです✨

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次は土と炭を使って、当館自慢の土器や土偶を描きます!

体験的絵画教室 花を描く

少しあいだが空きましたが、10月13日の体験的絵画教室は、「花を描く」でした✤

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酒井抱一の「四季の花」を、岩絵の具などを使って色紙に描きました。

昨年も行いましたが、今年はアクリル絵の具も使って、自由にアレンジして描きましたよ♪

この日は、小さな黒い色紙を使いました。

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どこを描こうかな… 色紙大の枠を置いて考え中…

下絵の裏にパステルを塗って色紙の上に置き、表からなぞると、パステルの線が色紙に写しとれます。

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胡粉で線描し、絵の具で着色します。

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泥絵の具という、岩絵の具より伸びのよい絵の具も使いました。

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泥絵の具(手前)と岩絵の具(奥の棚)です。どちらも粉末状です。

岩絵の具や泥絵の具は、そのままではくっつかないので、接着剤としてメディウムと水を混ぜます。

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泥絵の具は、岩絵の具より伸びがよく、たくさん使わなくてもしっかり色が付いてくれます✤

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こちらはお手持ちの顔彩を使われています! 顔彩は接着剤が入っているので、水だけで溶いて使えます。

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完成しました✦

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皆さん違うモチーフで、見ているこちらも楽しくなりますね✦

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次は、この4倍の大きさの色紙に描きます!