本日、美術考古館では、2/15(土)から開催される『第21回岡谷市内小学校児童版画展』の審査会が行われました!
すべてが力作ぞろいの作品で、選べない…!と審査員のみなさんは大変頭を悩ませていらっしゃいました。
そして、悩みに悩まれた末、全116点の入選作品の中から、佳作、優秀賞、岡谷美術考古館長賞、教育委員会賞が決定されました!
企画展示室に一堂に展示しております。ぜひみなさん会場にてご覧ください。
会期は2/15(土)~3/9(日)です!ご来館お待ちしております。
本日から、交流ひろばで展示が始まりました、「神明っ子 はばたきラボ ぼくもわたしもピカソ教室」と「デッサン・イラストクラブ」の作品展は、91名の皆さんの作品が展示されております!
昨日、展示が行われた様子をお伝えしたいと思います。
神明っ子はばたきラボで指導をしておられる先生方や、児童の中から有志が集まり、展示の作業を行いました。たくさんの作品をひとつひとつ丁寧に細工し、力を合わせて展示していました。
先生とこどもたちはとってもなかよしで、大変な作業ながらも、笑顔が絶えないひとときでした。
こどもたちの作品と、先生の作品と、一緒に展示されている空間が、一緒に制作活動をしている空気をも感じさせてくれます。
また、このブログでも作品の紹介もしていきたいと思います!
皆様、ぜひご来館いただき、91名のミニ芸術家の力作をご覧下さい☆
2月になりました!
美術考古館でも、節分を目前に、今年一年、鬼を追い払い、福の神が入ってくるように願っています。豆はまけませんが、展示ケースの隅々まで福が訪れますように!
ところで、皆様、恵方巻きは食べますか?
もともとは関西地方で食べられていたようですが、近年急速に広まり、もうスーパーやコンビニでは当たり前のように置いてありますね。中の具も様々です。お刺身が入っているものから、サラダ巻から、焼肉まで!…どれもおいしそう…
恵方巻きは「丸かぶり寿司」ともいい、縁を切らないという意味を込め、切らずに丸ごと食べるのだそうです。江戸時代の大阪から始まったとも言われています。
その年の干支によって決まる恵方。今年は東北東に、歳徳神さまがいるそうです。まずは、方角を調べる事から…。
今年も、このブログを読んでくださる皆様とのご縁が、恵方巻きのように長く続きますように!!
1月23日(木)より収蔵作品展Ⅱ「辰野登恵子~不毛なものたちの世界~」が始まりました!!!
ショップでは、辰野登恵子先生が永遠のテーマとして描かれてきた「不毛なものたち」の作品のハガキも販売しております。
この機会に是非お手にとってみてください!
気になるあの人にちょっとした近況を伝えたい!この旅の思い出をあの人に届けたい!!そんな時、とっても便利なハガキ♪♪職員Uはメッセージカードの代わりに使ったりもします。
2月に迎えるバレンタインデー、チョコと一緒に溢れる思いをはがきにのせて、是非、あの人に!!!二人の思い出に残ること、間違いなしでございます☆☆
ご来館お待ちしております。
本日は、中国古代復元絹織物展のギャラリートークを開催いたしました。
多くの方にご来館いただきました。
本展示は、中国の蘇州絲綢博物館より提供いただいた、復元絹織物を展示しているのですが、お客様の中に、蘇州に行かれたことのある方がなんと半分ほどもいらっしゃいました!
絹織物がどのように使われていたのか、紋様の持つ意味、復元研究の作業の緻密さ、あるいは絹文化のふるさととしての中国文化など、様々な切り口で鑑賞できるのがこの古代復元絹織物のなのではないかと考えます。
皆さん本当に熱心に聞いてくださり、メモをとるなど、熱心に耳を傾けてくださる方もいらっしゃいました。
今後も中国との学術交流の中で、こうした復元絹織物の魅力を高める研究成果を皆様にお伝えしていきたいと考えております。
企画展「中国古代復元絹織物展」は1月28日(火)まで!
是非ご来館いただき、中国悠久の歴史が織り成す、織・刺繍の芸術世界をご鑑賞ください!