今日の美術考古館では、ワークショップ「人のかたちっておもしろい!自分の体を紙に型どりして美術考古館の窓に貼ろう!」を行いました!
現在、展示中の「彫刻になった女たち―永遠の美―展」関連ワークショップです。
大昔、古代ギリシャの初期、アルカイック時代に作られていた人体彫刻は、表情はアルカイック・スマイルという独特の微笑を浮かべ、体の表現は直立不動の動きがないものでした。
その後、技術は発展し、彫刻は躍動感あふれるポーズや、人間らしい自然な動きを表現したものが作られるようになります。
現在展示中の「彫刻になった女たち―永遠の美―展」でも、おもしろいポーズをした彫刻がたくさんあります!今日は、みんなで展示を鑑賞した後に、自分が一番おもしろいと思うポーズを決めて、紙に型どり、色付けをして美術考古館の窓に展示しました。
色を塗ったら、作品に好きな題名をつけて、できあがり!
いきいきと動きのあるポーズの人物たちが、美術考古館の窓を駆け回っているようです。
モチーフとして魅力的な人体。次回、9月23日は新聞紙粘土で実際に人体彫刻を作ります。お楽しみに!