12月15日(日)は、福笑いをつくりました!
みなさんは、「福笑い」ってご存知ですか?
福笑いとは、布で目隠しをした人が、おかめ等の顔の輪郭を描いた紙の上に、目や口などの顔のパーツを乗せていき、「より美しく顔のパーツを並べた人が勝ち」、「より面白い顔をつくった人が勝ち」などルールを決めて楽しむ、日本の伝統的なお正月のゲームです。
本日のワークショップは、厚紙に自分や家族の顔、おかめやひょっとこなど書き、色付けをしていただき、色々な装飾をするというとってもシンプルなものです♪
ちなみに、福笑いの顔には、「おかめ」や「ひょっとこ」がよく使われますね。
じつは、おかめは「福を招く神様」、ひょっとこは、「火を守る神様」なんだそうで、とてもなじみの深い神様だったそうです。その親しみを込めて福笑いに用いられるようになったそうですよ☆
なかなか、綺麗なお顔立ちのおかめさんができました!!
みんなで笑って、美術館では早速「福笑い」で楽しんじゃいました。