5月26日、デッサンの基礎3回目は、ビニール袋に入ったトイレットペーパー!!!
これは難しそう...
でも順を追ってじっくり描けば、そんなに複雑ではないんだそうです^^
やみくもに見えたままを描くのではなく、遠近法の図で形を把握すれば、格段に描きやすくなります✤
まずは、円筒形(トイレットペーパー)が四角い箱の中に入っていると仮定して、遠近法による見え方を理解します☆
すると、トイレットペーパーの天井と底は楕円形に見えますが、遠近法で見ると、じつはちょっとゆがんだ楕円形になっていることがわかりました。
芯の位置も、真ん中じゃないんですね~
これならわかりやすいですね✦
このことを意識しながら描くと、目の錯覚に惑わされず、正確なデッサンが描けます。
トイレットペーパー本体が描けたら、問題はビニール...
でも意外と簡単!?
まず全体の形をとり、全体をうすく塗ってグレーにします。
明るいところを、練り消しゴムで押さえて白くすると、なんとも立体感のある袋が表現できました!
こうしてみると、デッサンはワザと理屈がものをいうんですね✦
目からウロコ!の鉛筆デッサンでした。
次は好きな絵を模写します!