Monthly Archives: 4月 2023

まゆの花をつくろう

4月22日は、本物の繭を使って花の飾りを作りました✤

こちらは繭を色々な色に染めたキットです。何だかこのままでもかわいいですね✤

まずは繭をもんで柔らかくします。

見た目のわりに硬くて丈夫なんですね~

繭の表面は何層もの層になっているので、針の先で少しめくり、一枚ずつはがしていきます。

繭によっては、とてもたくさん枚数を取れるものもありますよ!

小さくなってしまったカケラも、捨てずに花の芯に使います。

きれいにはがれると何だかうれしいですね^^

全部はがしたら、小さいものから順に針金(茎になります)に刺していき、最後に緑のがくを刺します。

花の形は自由に変えられるので、バラのように花びらを広げても、チューリップみたいな形にしてもいいですね。

あえて一輪に違う色の花びらを混ぜてもきれいでした!

繭の花のキットは、美術考古館で1袋200円(2~3個作れます)で発売中です!

説明書付きなので、ご興味のある方はぜひ作ってみてはいかがでしょうか?

縄文クッキー 大好評発売中✨

ミュージアムショップに新しいグッズが仲間入りしました!

岡谷市内の海戸遺跡から出土した顔面把手付深鉢形土器、そのほか人気の縄文モチーフ計4点がセットになったクッキーです。

味はくるみ&味噌とメープルの2種類(各500円)です。

製造は、市内の農業グループ、岡谷豆部さんにお願いしました。

くるみ&味噌に使われている味噌は、同じく市内のこうじ専門店、若宮糀屋さんの味噌です。

どちらも甘さ控えめで、素材の味をしっかり味わえます!

甘いものが苦手な方にもおすすめです。 岡谷らしさがぎゅっと詰まったお土産として、プレゼントにもいかがでしょうか?

消しゴムはんこをつくろう

美術考古館では3月18日、消しゴムはんこを作るワークショップを開催しました!

トレーシングペーパーに好きな絵柄を写し、ひっくり返して消しゴムの上に置き、爪でこすると、簡単に絵柄を移すことができます。

彫刻刀で彫っていきます… 消しゴムは柔らかいので、意外と難しいです💦

小さい絵柄を選ぶと、はんこをたくさん作ることができます!

わりと簡単に彫れる花びらの形も、たくさん捺すと桜の花ができますね♪

色を替えて捺すとよりカラフルに!

専用のインクを使うと、紙だけではなく布にも捺すことができるそうですよ☆

こちらは岡谷市内から出土した顔面把手付深鉢形土器の顔部分です!

こちらも色を替えると全然違う雰囲気に!

皆さん、作れば作るほど慣れてきて、とっても楽しそうでした♪ ぜひお気に入りのはんこを色々なところに使ってみてくださいね!