皆さま、ごきげんいかがでしょうか。
職員Uはと申しますと、時節柄、免疫力UPをはかろうと、「よく食べよく寝る」を、全力で遂行しておりました!そして、ある日、気がついたのです!
「あ!服がきつくなっているよ!」と…。
なんと「適度な運動」をうっかり失念しておりました。
免疫力UPには、日光に当たることも大切なんだそうですね。そこで!このブログを続けている間、日光に当たりながらのヨガを始めることにします!!結果はいかに!!
さて、本日の「作家・作品紹介」第2回目は、武井直也(たけい・なおや)です☆
■武井直也の略歴岡谷市出身。彫刻家。1893年、農家の4男として生まれる。31歳で渡仏しアントワーヌ・ブールデルに師事。厳格で構築的な作品から、しだいにロマンの漂う独自の作風を生み出す。晩年は主に大理石の作品への制作意欲を示した。
■武井直也ってどんな方だったのでしょう?
6歳のころ、押絵雛の顔を見事に描くなどして周囲を驚かせたそうです。
19歳には、当時、美術への理解がまだ浅い頃だったため、直也は父亀太郎に「歯医者(薬剤師)になる」と偽って上京Σ(゚Д゚) 22歳で東京美術学校彫刻科塑像(そぞう)部に入学したそうです。
辰野の洋画家の中川紀元(なかがわ・きげん)は、直也を「人づきがよく、そねんだり、馬鹿にしたりすることがない、力むこともない、実に円満な人だった」と表したそうです。
ちなみに、フィギュアスケート、スキー、ゴルフなどを好み、スケートでは賞をとるほどのスポーツマンだったのだとか!
■どんな作品があるのでしょう?
岡谷市では、市内小中学校や公園など18か所に武井直也の彫刻、25作品が設置されています。みなさん、どこにあるかご存知ですか?
■職員Uからのinformation
当館では、図録「彫刻家 武井直也の軌跡」を1,000円で販売しております。
また、今年、7月中旬から特別企画展「没後80年 武井直也のすべて」を予定しております。(状況によっては、延期や中止となる場合がございます。今後の予定につきましては、適時、当館のホームページ等でご案内いたします。)