今年も、信濃刀画の会の皆さんによるワークショップを行いました!
信濃刀画の会は、学校教育に版画を取り入れた増沢荘一郎(1914-1985)が創立した、木版画の会で、今年で50周年を迎えます。
特別企画展「双燈社 版画のまちの誕生」に合わせ、当館で記念展を開催してくださいました。
信濃刀画の会講師の清澤亥之吉先生と、会員の皆さんにご指導いただきました。
花や鳥などをモチーフに、ハガキ大の多色刷り版画を作りました。
多色刷りの版画は、通常、色の数だけ版を作るのですが、この日はなんと1つの版だけを使いました!!
版が1つだと、摺るときにずれにくいという良さも!
ちょっと特殊な作り方で、彫るところをできるだけ少なくし、お金もかけず、まさにエコで楽しく版画を作ることができました!
すごいですね~
だんだんと色が重なり、絵ができていくと感激します✦
すてきな版画ができました!
清澤先生、会員の皆さん、ありがとうございました!