今年度も始まりました!体験的絵画教室!
今年度はより本格的に、5つのシリーズに分け、それぞれ3回ずつ実施します。
シリーズ1はデッサンの基礎です。
卵とティッシュボックス、ビニール袋に入ったトイレットペーパー(!)を1回ごと描きます。
使うのは鉛筆です。鉛筆は、硬くて線が細いので、木炭やクレパスと比べると、ごまかしがきかない一番難しい素材なのだそうです。
1回目は卵✤ 丸い形は、すべての物の基本となる形だそうです。まずは一番基本的なものを描いてみます。
まずは全体の形を描きます。
一発で形を決めるのは難しいので、うすーい線を何本も重ねて、形をとっていきます。
卵の丸みに沿って、まっすぐで短い線を重ねていきます。
単純な形の卵は、影の付け方がポイントです☆
影も、線をたくさん重ねて描きます。
卵ののっている台が光を反射して、卵に映っているところ、つまり中間の明るさのところがうまく描けると、上手なデッサンになるそうです。
鉛筆の線を指でこすってぼんやりさせると、きれいな影ができます✦
卵そのものの影も描いて、「卵が置いてあるよ」という感じを出します。
仕上げに、いらない線を練り消しゴムでおさえて消し、定着スプレーをかけて完成✦
次はティッシュボックスです。
デッサンの後も、いろんな絵を描きます。
大好評のため、残念ながらお申し込みは締め切ってしまいましたが、ブログでワークショップの様子をお伝えしていきますので、ぜひお楽しみに☆