最近の展示をもう一つご紹介します☆
1階企画展示室で、陶芸家の小口稔さんによる‘第54回日本現代工芸美術展審査記念展’を3月15日(火)まで開催中です!!
岡谷市在住の小口さんは、‘∞(むげん)窯’という陶芸教室を開いていらっしゃいます。
今回は、長地小学校3年3組の皆さんが、小口さんに教わって作ったお皿の展示も同時開催しました♪♪
こちらは交流ひろばで3月13日(日)までの開催でした。
今回の小口さんの展示は、すべてが青磁の作品です!!!
薄い水色の大きな器がいっぱいに並んだ会場は、とってもさわやかな空間になりました✧✧✧
作品の多くは、諏訪湖や富士山、雲海など、自然をモチーフにしているそうです。
透明感のある水色に、雲や雪に見立てた白い釉薬がかかって、本当にその風景の中にいる気持ちになってきます!!
3月13日にはギャラリートークも行われ、たくさんのお客様でにぎわいました。
ぜひ、さわやかな器に囲まれ、至福のひとときを味わってみてはいかがでしょうか?
入場は無料です!
子どもたちが作ったお皿は、信楽や有田の土を使った本格派!!!
表面にはそれぞれ子どもたちの顔が彫られ、着色されています☆困った顔や笑った顔、いろんな表情が楽しいです♪♪
粘土の深みのある色と、絵のかわいらしさで、絵本の1ページにしたいようなステキなお皿がいっぱいでしたよ✧✧✧
なんと完成まで4ヶ月かかったとのことです!!!
途中、薄くしすぎて割れてしまった作品もいくつかあったそうですが、児童の皆さんはそれにもめげずに作り直し、みごと全員が自分だけのお皿を完成させたそうです!!
ステキな展示をしていただき、ありがとうございました!