1月9日から、美術考古館交流ひろばで、岡谷商工会議所主催の中山道古写真展が始まりました!
今年は、1716年に「中山道」という呼び方が統一されて300周年記念にあたるのだとか!!
(それまでは「中仙道」と書くこともあったようですが、「山の中を通る道」だから「中山道」と書くように幕府が指定したのだそうです)
明治時代と思われる、鳥居峠や下諏訪宿、木曽の宿場を撮った写真がたくさん!!
山などの地形から推測して、場所が特定できた写真は、現在の同じ場所の写真も一緒に展示されているので、景色の移り変わりがわかっておもしろいです。
山の形って100年経ってもほとんど変わらないんですね~
当時の人が映っている写真もあるので、こんな人が本当にいたんだな~と、見入ってしまいます☆
中には、大木にしがみついているお茶目な人も☆☆
展示されている写真は、長崎大学付属図書館のコレクションなのだそうです。
貴重な写真が盛りだくさんですので、ぜひ見に来てくださいね!!
期間は1月31日までです!