大型連休ゴールデンウィークも終わり、みなさまいかがお過ごしでしょうか??
今日は、ちょっとだけ(←!!!)滞っておりましたスタッフブログを少しずつあげていこうと思います。
4月29日(水)~5月6日(水)まで、毎年春と秋の恒例となりました、第5回岡谷まち歩き古本市が開催されました。期間中は、お日柄もよく、岡谷の9ヶ所の会場でさまざまなイベントが行われ、どこも大賑わい。当館でも、5月17日まで会期延長となった辰野登恵子追悼展を観に、県内外から本当に多くのお客様がいらして下さいました。
ちなみに、今回の古本市では、当館は美術関係の本を中心に販売しましたよ。
また、古本市の期間中のイベントとして、当館では5月4日(月)に「マーブリングでブックカバーをつくろう!」を行いました。
マーブリングとは、水面に絵具を垂らして出来る複雑な模様を、紙などに写し取る技法のことです。 15 世紀頃にトルコで生まれたとされ、写し取られる模様が大理石(marble:英)に似ていることからこの名が付いたそうですよ♪
子供の頃に一度はやったことがあるという方も、多いのではないでしょうか? やり方は、簡単!!!と、思いきや、意外にも奥深いマーブリングの世界。
絵の具の分量、色の組み合わせや、模様を作る道具によっても、本当にさまざまな模様になります。もちろん出来上がる柄は、世界にたった一つの自分だけの模様。素敵♪~
マーブリングが終わったら、乾くのを少し待ってから、ブックカバー用の用紙に貼り付けて世界に一つのオリジナルブックカバー完成☆☆☆
皆、とっても素敵なブックカバーを作っていました!!!
今回、マーブリングに使ったのは、専用の絵具セットでしたが、市販の絵具でも十分楽しめますので、ぜひご自宅でも挑戦してみてくださいね♪♪