今日は土器パズルを作るワークショップを行いました!
土器パズルとは…美術考古館の体験学習スペースに置かれているコレです!
なぜ、パズルなのか。
土器が発掘されるとき、完全な形で出てくることはめったにありません。現在、美術考古館の考古展示室でご覧いただける土器は、ばらばらの土器のかけらを、まるで立体パズルのように組み立てて、復原されているものなのです!
今日ワークショップで作った土器パズルは、平面ですが、簡単に見えて案外むずかしい!本物の土器の復原作業は3次元なのでさらに複雑になります。
本日の参加者の方には、土器パズルでプチ復原体験を楽しんでいただきました★
また、1階交流ひろばに現在設置中の、『さわってドキ土器♡土器っておもしろい!土師の会が作った土器にさわってみよう!コーナー』には、土師の会の方が作った土器以外に、本物の土器のかけらも展示してあります。こちらも手にとって見ていただけますので、ぜひ縄文時代に実際に使われていた土器のかけらをさわって、ロマンを感じてみてください★