7月13日、おかや童画館通り商店街軽トラ市が開催されました。
岡谷美術考古館では、外テラスにて「ワークショップ火おこし体験&おこした火で野菜を焼く!」を行いました。
これは、マイギリ式という火おこしの道具です。手持ちの部分を上下に動かすと、ひもがねじれて回転が起こり、木に摩擦を与えます。比較的簡単な火おこし方法なので、小さいお子様でも大人の方と一緒に体験できます!
摩擦熱で出来た種火の上に杉の皮を乗せ、ふーっと上手に息を吹きかけると...(途中、煙に目がしみて大変!)
見事火がつきました!
火おこしをした後は、皆で仲良く特製の縄文土器火鉢の上でとうもろこしを焼いて食べました。
21世紀の現代では、何でも電子レンジで簡単に加熱調理できてしまいますが、直火でじっくり焼く食材の美味しさは他には変えられないものですね。