寒いですね!
木枯らし吹き抜ける美術考古館の外でも、元気な姿を見せてくれているのが、プランターの葉ボタン。
葉ボタンは寒さに強い植物として、冬の花壇をなんと江戸時代から鮮やかに彩ってきたようです!
調べてみると、キャベツなんかの仲間だそうで、そういわれてみるとちょっとおいしそう。
クリスマスのチキンにも合いそうですね(笑)
葉っぱなのに、花言葉があるようです。そのひとつが「記憶に残る思い」。
すごく深いことばですが、葉ボタンを見ていると、中心から少しずつ色が変わっていく一枚一枚の葉が、美術考古館の開館を向かえた今年の多くの人の思いを重ねているように思えてきます。
今年は美術考古館の大事な再スタートの年でした。さまざまな思いがこの館を作り、この館に集まってきました。今年、声をかけてくださった皆様の言葉や思いはずっと忘れない大切なものとなりました。
感謝の気持ちを込めて…
みなさま、よいクリスマスをお過ごしください!